就職するまでは山間の田舎に住んでいたので、少年時代は野田知佑さんの「のんびり行こうぜ」のように夏は川遊びや渓流釣り三昧で、ずーっとビーチサンダルで過ごしてた。
でも、ビーチサンダルはすぐ脱げて、川に流されてしまったり、走ったりすると鼻緒の部分が食い込んで痛くなったりするし、鼻緒周辺の底の部分が切れてダメになってしまうので、子どもながらもっといいサンダルないかと思っていた。
高校生になってファッションに目覚めた頃、流行り始めたのがTevaのサンダルだった。
これなら水に入っても脱げないし、鼻緒が無いから長時間歩いても痛くない。何より、ナイロンストラップの独特な柄がオシャレで良かった。
当時はソックス履いてサンダル履くのが流行ってたけど、僕は街履きだけでなく、夏の川遊びで結構履き倒した。
高校時代に買ったものは、縁側に干しておいたら、飼っていた犬に噛み付かれてストラップがボロボロになったため、7年ほどで退役し、今履いてるものにバトンタッチした。
ボロボロになった方も、もったいなくて捨てられず、実家の靴箱に眠ってたので引っ張り出してみた。
犬に噛まれてボロボロになったのはこの部分。
柄の付いてるテープの裏にナイロンストラップが別に付いてて、そちらは切れてないのでまだ履けるかも。
でも、紫外線で大分色が退色してるから、取っておいても仕方ないかな。
というわけで、スポーツサンダルは思い入れの深いTeva一択。ChacoやShakaのサンダルも気になるんだけど...