田舎で育ったので、野田知佑さんのエッセイ「のんびり行こうぜ」によく出てくる「川ガキ」を体現したような少年時代を過ごした。
就職後しばらくして海の近くに住むようになるまでは、夏の遊びといえば川遊びか渓流釣りだった。
オッサンになった今でも夏になると、誰もいない山奥までマウンテンバイクで行って、川で泳いだり釣りをして過ごしたくなる。
もう9月になってしまったが、1人でのんびりすごく時間ができたので、マウンテンバイクに乗って実家近くの渓流へ行ってきた。
堰堤ならある程度な深さが取れるかと思ったけど、結構埋まっていたので、泳ぐには厳しいレベル。
水はすごく綺麗で冷たかった。
水中メガネを付けて堰堤脇の深い所を見たら、上流のマス釣り場から逃げ出したニジマスが何匹か泳いでた。でも、ヤマメやイワナは見当たらなかった。もっと上流に行かないといないか。
2時間ほどくつろいだだけだったけど、かなりリラックスできた。やっぱり自然の中にいると癒される。
もう真夏のピークは過ぎちゃったけど、シャワークライミングに行きたくなった。
来週行こうかな。