ここずーっとアウトドアな活動ができてなくてストレスがたまり気味だったので、思い立って行き先も決めずとりあえず京急に乗り、電車の中でどこを歩くか決めることにした。
色々ハイキングコースを検索した結果、金沢文庫から六角峠ハイキングコースに入って、金沢動物園を経由して天園ハイキングコースを通って北鎌倉に抜けるコースを歩くことにした。
金沢文庫駅で降りて西口に出ると右側に地図があり、そこに六角峠ハイキングコースの行き方が紹介されてるので、まずはこれを熟読して出発。
途中に案内板がいくつもあるので迷うことなくハイキングコースの入口に到着。
歩き始めてすぐタイワンリスの群れに遭遇した。
写真を拡大すると真ん中の上のあたりに柵を登るリスが写ってる。
三浦半島の山の中はタイワンリスが大繁殖してるので、どこを歩いていても必ず遭遇するけど、こんな住宅街のそばまで来てるとはちょっと驚いた。
道なりに歩いていくと、能見堂の跡地に着いた。これが能見台の名前の由来なのかと改めて知る。
当時はここから見える景色が風光明媚で金沢八景の名前の由来になったとか。
そして、不動池を経由して無事に金沢自然公園に到着し六国峠ハイキングコースは終わり。
金沢自然公園のビジターセンター(ののはな館)のテラスから見た景色。
少し休憩してから金沢市民の森を天園方面へ向かった。
スタート直後は木道を歩くルートが続いてる。
昨年の台風の影響で通行止めのところがいくつかあった。幸い木道の区間は迂回路があったので進むことができた。
金沢市民の森を抜けて天園ハイキングコースの入口に着いたらなんと通行止め。倒木やら登山道が崩れてるらしい。
仕方なく登山道を朝比奈方面に下りて、今日の山歩きは終了。
本当は天園ハイキングコース抜けて、大仏ハイキングコースまでスルーハイクしようと思ってたのに残念。
でも、久しぶりに森林浴できて大満足な1日だった。